アンシア

http://kilala97.deviantart.com/art/Next-Generation-Anthea-444628758

名前:アンシア
ニックネーム:アニー
両親:フラタシャイ(義理)アザレア、ベリーバイン(実親)
年齢:15

基本設定:
・とてもポジティブで、親切で、礼儀正しく、よく気のつくポニー。そういう点では義理の母親によく似ている。
・しかし、社会性とかそういうたぐいの点については、ちょっと異なる。アンシアはとても勇気があり、バカで、よく笑い、外に出るが好きで、思ったことをペラペラと話せる。
・彼女は気持ちを話すことをためらわないが、こと議論となると、他人を怒らせまいとしてフラタシャイのように縮こまってしまう。いわゆる八方美人になりがちな傾向がある。
・他人に嫌われると立ってはいられなくなり、遠くへ行こうとする。
・騙されやすいこともあるが、それは単に認識が限定されているためである。アニーはほぼ完全に盲目であり、ぼやけた色しか見えないのだ。しかし自然と調和しており、聴力には優れている。
・盲目のためか、情欲的な側面がある。蹄をつかむとか、脇腹を撫でるとか、ハグをするとか、まあそのような類のボディタッチをしたりされるのを好む。
・そういったことが彼女に安心感を与え、他のポニーとつながっているという感覚をおぼえる。
・アニーは障害を受け入れること学び、それが自分をより強い雌馬にしてくれると気づいた。自分が冒険好きの人生を選んだことに悩んだりはしない。
・暗闇をおそれ、飛んだり、空にいることは好まない。

対馬関係:
・アニーは養母となってくれたフラタシャイにとても感謝している。
・彼女はアンシアにとってもっとも重要なポニーであり、強い絆で結ばれている。
・フラタシャイはアニーが1人で出かけている時とても心配しているが、本人はそれを快く思ってはいない。ただけしてそれを口に出しはしない。フラタシャイに1人行動を許されると喜ぶ。彼女は自立を求めている。
・トワイライトはアニーの魔法の先生であり、とても親しい。トワイライトは(時々ラリティのようなユニコーンも)彼女に新しい呪文を教え、アンシアはそれをすぐにおぼえる。
・2人とも知らない新しい呪文を学んだり、新しいものを発見することすらある。
・Tはアンシアの特別な存在だ。彼らは子供の頃からとても親しい。むしろ離れているところを見る方が珍しい。アンシアは自立を好むにもかかわらず、Tに関しては別である。Tの右側で、彼の翼で守られながら歩くのが好きだから、彼にエスコートされることが好き。
・Tを除くメーン6の子供の中では、アニーはキャンディとよく遊ぶ。アンシアは笑うのが好きだから、よくジョークをいいあったり、馬鹿げたことを言ったりする。定期的に、ちょっとした冒険に出かけたりする。
・一緒に過ごす時間の長さや話す内容を考えると、アニーとスターの関係はとてもしっかりした、健全なものだ。しかしアニーは、スターが本当は彼女の才能をとてもうらやましがっていることを知らない。
・アニーは間違ったことはしそうにない。そのことがスターを悩ませている(もちろん、それを望んでいるわけではない)。
・ニドラとアニーは複雑な関係だ。それは2人ともTが好きだからで、Tの注目を引くためお互い競争しあっている。ニドラが周りにいる時はいつもアニーは強気にしゃべるので、いつも彼女が勝つ。
・アニーはニドラと仲良くするため努力してはいるが、ニドラはだいたい反応をしない。

才能:
・自然、すべての色、よく見えないにせよ、美しさというものを愛している。これがキューティーマークの理由の1つ。
・もしすでに「無力(Helpless)」の物語(http://kilala97.deviantart.com/art/Helpless-418836737)を読んでいるなら、彼女がマンティコアを相手にしたことは知っているだろうが、しかし、実態どうしたのかは知らないだろう。作者の頭のなかでは、単に落ち着かせたか、魔法によって眠らせたかのどちらかとのこと。
・キューティーマークは、エクエストリアにある催眠効果のある花粉を持つ花を意図して考えた(知らないけど、あそこならそういうのありそう、と想像したとのこと)。
・生き物や生物をなだめること、それが彼女の才能であり、魔法の主な使いみちである。
・また、単純に和やかな存在だから、魔法を使わなくても他人を落ち着かせることが出来る。